感動屋 うる民

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#98 春の訪れ

春分の日2024春分の日。簡単に言うと「春を分ける」日。この日を境に昼の長さが長くなるという春分の日

春分の日とは、国民の祝日の一つで、1948年に法律で制定されました。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを目的とした日だそうです。
日付は決まっておらず、大体3月20日か3月21日のどちらか1日になります。
2024の春分の日は、3月20日
休日としての春分の日1878年から続いていて、1948年までは別の名前(春季皇霊祭)です。

春分」とは?
一年の中で、昼と夜の長さが同じになる日が、春と秋の2回あって、そのうちの春の方を”春分”と呼びます。

どうして年によって日にちが変わるの?
太陽が春分点を通過する瞬間を含む日を「春分日」といい、春分の日とされています。
春分点を通過してから(春分の日)から、次の春分点を通過する日(次の春分の日)までは、約1年(=365日)ですが、地球が太陽のまわりを回るのにかかる日数は365日ちょうどではなく、平均すると365日と6時間足らずの端数になるようです。そのため、毎年約6時間ずつ遅くなっていき春分の日の日付がずれることがあるのですね。(ただし、うるう年の関係などからどこまでもずれ続けることはないそうです)「お彼岸」ってなぁに?春分と関係あるの⁈
お彼岸とは、春分の日と前後3日間を合わせた7日間のこと。お墓参りをしたり、おはぎやぼたもちをお供えしたりします。
 お墓で眠っているご先祖様に「いつも見守ってくれてありがとう。」と挨拶を親族で行います。

【龍の教え】春分になりました。
ここから2024年辰年の運気が本格的にガラッと始まっていきますので、これからの教えを参考にすると「運気」が上昇するチカラになっていきます‼︎

去年の冬至から始まり元旦、立春とポイントを押さえながら約3カ月間、じわりじわりと準備をしてきました。

「徒競走」に例えるなら、運動着に着替えて、準備運動をして、心を整えて、スタートラインに向かってと順を追って準備を重ねてきたのです。
そして春分を機に、スタートのピストルが鳴り響き、本格的に駆け出していく運気に突入していきます。
このタイミングで、皆さまに行って頂きたい。開運アクションは次の2つです。
1つめは、冬至から春分までの自分を振り返ること。
新年の目標を立てたものの、思うように進んでいないこと、興味がなくなってしまったこと、新たに興味がわいてきたこと、自分の責任において定まってきたやるべきこと、こうした変化を整理整頓しておくと良いようです。
2つめは、これから取り組んでいきたいことに、月に1回、優先順位をつけること。

そして上位の1、2、3に集中して過ごすようにしてみてください。

例えば、「1.家庭、2.仕事、3.お金」といったざっくりとした順位付けでも良いですし。また、仕事のプロジェクトを複数抱えている方は、優先順位の高いトップ3を決めておくと良いそうです。


4月のトップ3はコレ。5月のトップ3はコレ。と、毎月見直して順位付けをしたらその月は3つのことに集中するのです。

もちろん、途中で臨機応変に、見直して頂いても構いません。

どんなにやりたいこと、やるべきことがたくさんあっても、一人の人間にできることは限られています。

特に年度末の3月は、仕事もプライベートもタスクが多く、バタバタとしながら、焦燥感にかられる瞬間が続いている方もいらっしゃるかもしれません。


家庭を第一優先にすることを決め、まわりの理解や協力を得ながら、仕事の優先度を後にしたことがありました。


目的に順位を決めることで、あらかじめ、仕事関係者の方やご家族からの協力を得やすくなると思います。


そして、落ち着いたらまた、比重を傾けていけば良いのです。つまりは、バランスが大事。


そのバランスを意図して、コントロールするためにも優先順位を決めることが有効です。


スタートダッシュ春分時期とはいえ、すべてのことに全力投球していては身が持ちません。


ここで一度、力の傾け方を意識することで春分のエネルギーを有意義に活用していきましょう。