PHPからのステキな贈り物PHP出版の本を購入して、その本にアンケート葉書を答えたら、ステキな本がPHP社から届きました。
PHP社様、大変有難うございます。
創刊75周年を迎えた月刊誌「PHP」に掲載された著名人の原稿を「1日1篇」形式で365人の偉人や著名な方々の分集め再編集しております。
月初めの1日だけは、少し長めの文章が施され、それ以外の日は、1ページでスラスラと読める分量にまとめられております。
現在の活字離れをしている方々でも、日々の読書習慣を取り戻すコトができる編集上の工夫が施された、「キッカケや志」を与えてくれる本です。
本を手にしたその日の日付から、読み始めてもいいかと思います。
また、1月1日から読み始めてもいいかと思います。読み方は、色々と自分に合った読み方を探し楽しめるのではないのでしょうか⁈
自分や家族、友達の誕生日の言葉を見つけるのも楽しそうですね!
今日の「運試し」で、無作為に開いたページの言葉を読むという楽しみ方も読み方の一つです。
何度でも繰り返し読める本書からは、その時のココロの状態や響く感動のメッセージが本書から飛び込んでくるかと思います。
【1日1篇の一部紹介】
「二足の草鞋を持つ」
養老孟司(解剖学者)
「自分の思いが伝わるまで千回でも言い続ける」
瀬戸内寂聴(作家/尼僧)
「徳あるは讃むべし、徳なきは憐れむべし」
坂東眞理子(昭和女子大学理事長・総長)
「明日のことまで思い悩むな」
橋爪大三郎(社会学者)
「生き残るのは変化にもっともよく適応したものだ」
出口治明(立命館アジア太平洋大学〈APU〉学長)
「自信ということ」
この道でよかったと最期に思えるよう今日一日をよく生きたい
松下幸之助(PHP研究所所長)他
ちなみに、「2月4日」として、インターネットを検索していたら出てきたのがコチラ↓
【松下幸之助 一日一話】
創業者であられます松下幸之助が生前に語った英知と洞察に溢れるコトバを、毎日一話ずつご紹介しています。
「2月4日 企業は社会の公器」
一般に、企業の目的は利益の追求にあると言われる。
たしかに利益は、健全な事業経営を行なう上で欠かすことができない。
しかし、それ自体が究極の目的かというと、そうではない。
根本は、その事業を通じて共同生活の向上を図るコトである。
その根本の使命「社会的ミッション」を遂行していく上で利益が大切になってくるのである。
そういう意味では、事業経営は本質的には私の事ではなく、公事であり、企業は社会の公器なのである。
だからこそ、個人の企業であろうと、私の立場で考えるのでなく、常に共同生活にプラスになるかマイナスになるかという観点から物事を捉え考えていき、判断しなければならないと思うと述べられています。読むだけで人生の指針・仕事の哲学が身につく本!
「心に響く、感動のメッセージ」が込められた一冊です‼︎