やんばる三村の応援音楽祭
年末は、色々とあるけど、それ以上に楽しいコトが多いなぁ‼︎
このスロー的な雰囲気が漂う世界観が好きだなぁ〜。
司会者は、「ジュン選手」でした。適当感があるようで、絶妙な切り口で、ステージ展開と観客のココロをウチナーグチで繋げる、ソウルウチナー名司会。たぶん、通用するのは、ウチナーチューだけかもしれない。
【じゅん選手 紹介】
じゅん選手は、沖縄県出身のお笑い芸人で、2024年5月に沖縄市に「め〜Bar」をオープンします。
【所属】オリジンコーポレーション
【特徴】ウチナー方言を使いこなす
【お店】「め〜Bar」を沖縄市・銀天街にオープン
司会者のじゅん選手が、次のゲストを呼びかけても、なかなか出てきません。まだ会場に到着してないと思っていました。
ステージに現れたました!今回のお目当ての方。東渕剛さんです。
東渕剛さん曰く、東村の方と会場で楽しく、楽しみ過ぎたようです。イイネ♪
【東渕剛 紹介】
宜野座村惣慶生まれ。
小学校3年生の時に、長渕剛の歌を初めて聞き衝撃を受ける。
少年は、それ以降長渕の虜になる。憧れ続け、紆余曲折はあるが辿り着いた世界は、本人の「モノマネ」であった。
2010年宜野座村営体育館での、初ワンマンライブを皮切りに、県内各地でライブを開催。2012年3月には、「沖縄国際映画祭」で吉本芸人とのお笑いショーにも出演。その年の6月には宜野座村文化センターがらまんホールでワンマンライブを行うなど、ノリに乗っている県内エンターテイナーである。
笑いあり、感動ありのステージは、観るものを「東渕剛」の世界に惹かれていくでしょう。
この状況をじゅん選手がウチナーグチとユーモアを交えて、東渕剛ステージと繋ぐ‼︎
一発目から、「アンコール(アルコール)」とローカル感いっぱいのライフ🎵
会場の観客に「何の曲がいいですか〜♪」とのサービス精神いっぱいの東渕剛さん。
会場から、「順子」の曲のリクエストが。
そしたら、順子ね🎵「リクエストした、あなたのお名前はなんですかぁ〜」とリクエストした観客に聞く。
そしたら、「みずき、みずきです」との返答。
東渕剛さんは、「順子の部分をみずきに変更」しようと会場に提案。そして、「順子の部分をみずきとみんなで歌いましょう🎵」とのナイスな提案。会場の観客が「おぉ〜みずき」と熱唱する。
その後も、東渕剛さんと観客者たちの掛け合いなどで大盛り上がり‼︎
なぜか⁈じゅん選手や観客の飛び入りの踊りが始まる。面白過ぎるライブ⁈音楽祭である。
ハモニカ演奏も入り、乱れながらも東渕剛さんの世界観がココロに響いていた。
東渕剛さん最幸です‼︎
今回の「やんばるてぃだ音楽祭」をお誘い頂きました方が、この方です♪
【城間竜太 紹介】
沖縄県東村出身、幼少の頃から沖縄音楽に興味を持ち、5歳の頃、琉球島唄協会の教師であった母親より三線を習う。 同時に舞台にも挑戦していく。 南風原高校郷土文化コースに進学と同時に、ソロ活動を開始。 沖縄民謡に独自のアレンジを加え、次世代への「継承」をテーマにステージを展開する。 また、三線奏者として県内外アーティスト、海外アーティストとのライブセッションやライブサポート、レコーディングへの参加、三線アレンジ、楽曲提供など幅広く精力的に活動展開中です♪
城間竜太さんより、今回の「やんばるてぃだ音楽祭」の趣旨が会場に集まった皆さんに伝えられた。
「今回、国頭村や大宜味村で起きた、豪雨災害の方々を歌のチカラで応援できないかと思い!」急な計画と短期間で開催にあたりましたと、参加者の皆様への感謝の気持ちを込めて伝えられた。
一曲目は、この会場内に、芭蕉布の「歌碑」が建てられたというコトと、芭蕉布の歌詞を作った方が、東村の小中学校の音楽の先生という、ゆかりからだと話されていました。
芭蕉布が終わると、会場にいる観客者の一部は、ステージ前で陽気に踊り出し、2.3曲歌い終える頃には、入り喰い状態の老若男女関係無く、歌い踊り出すという大熱気ぶりで、「やんばるてぃだ音楽祭」の名前の通りの熱々の音楽祭を味わい楽しむことができました。
主催の城間竜太さん、お誘いと素晴らしい主催を有難うございました♪